平野協同畜産は高知県中西部の四万十町で母豚500頭を飼育する一貫経営の養豚場です。
この地域は四万十川の中流域に位置して高南台地と呼ばれ、昔から畜産業が盛んな土地です。現在では養豚農家も減りましたが、地元の仲間達で「窪川養豚協会」を組織して飼料の協同購入や勉強会などに取り組んでいます。
当農場は昭和40年に4戸の農家で「農事組合法人 平野協同畜産」設立をして、さらに昭和44年に一貫経営に移行しました。 その後少しずつ規模拡大をはかり平成29年より現在の規模となりました。農場で生産する豚は麦の割合を2割に高めた独自の指定配合飼料で育て、通常より飼養期間を長くして県内スーパーに向け銘柄豚「窪川麦豚」として出荷しています。
四万十麦豚(窪川麦豚)は高知県四万十町のふるさと納税の返礼品になっています。
(Ahc-02)平野協同畜産のウインナー&フランクフルトセット